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DS-870/DS-970/DS-780N/DS-790WNにセットできる原稿、原稿のセット方法については、下記をご参照ください。
- セットできる原稿
- 原稿のセット方法
1.セットできる原稿
セットできる原稿の基本仕様は以下のとおりです。
原稿の種類 |
厚さ |
サイズ |
普通紙
上質紙
再生紙
ハガキ
名刺
封筒
プラスチックカード
ラミネート加工されたカード
感熱紙 |
27~413g/m2
A8サイズ以下:127~413g/m2
プラスチックカード:1.24mm以下
(エンボス加工部を含む)
ラミネート加工されたカード:0.8mm以下 |
最大:215.9×6,096.0mm
最小:50.8×50.8mm
セットできるサイズは
原稿の種類によって
変わります。 |
- 原稿の先端は平らになっていること
- 原稿の先端のカールは以下の条件を満たしていること
は3mm以下
が以下の場合、は1mm以下
が1mmより大きい場合、はの10倍以上
セットできる原稿および、注意が必要な原稿やスキャンできない原稿の詳細については、下記より選択してご参照ください。
定形サイズ
セットできる定形サイズの原稿は以下のとおりです。
用紙規格 |
サイズ
横×縦(mm) |
用紙厚 |
用紙種類 |
セット可能枚数※
(総厚は12mmまで) |
リーガル |
215.9×355.6 |
27~413g/m2 |
普通紙、
上質紙、
再生紙 |
枚数は紙種や厚さに
よって異なります
80g/m2 |
: |
80枚 |
90g/m2 |
: |
69枚 |
104g/m2 |
: |
59枚 |
127g/m2 |
: |
50枚 |
157g/m2 |
: |
40枚 |
209g/m2 |
: |
30枚 |
256g/m2 |
: |
24枚 |
413g/m2 |
: |
14枚 |
|
レター |
215.9×279.4 |
枚数は紙種や厚さに
よって異なります
80g/m2 |
: |
100枚 |
90g/m2 |
: |
86枚 |
104g/m2 |
: |
74枚 |
127g/m2 |
: |
62枚 |
157g/m2 |
: |
50枚 |
209g/m2 |
: |
38枚 |
256g/m2 |
: |
30枚 |
413g/m2 |
: |
18枚 |
|
A4 |
210×297 |
B5 |
182×257 |
A5 |
148×210 |
B6 |
128×182 |
A6 |
105×148 |
A8 |
52×74 |
127~413g/m2 |
名刺 |
55×89 |
210g/m2 |
30枚 |
ハガキ |
100×148 |
190g/m2 |
普通紙
インクジェット紙
インクジェット写真用 |
40枚 |
- 定形サイズの原稿をセットする方法については、こちらをご参照ください。
長尺紙
セットできる長尺紙(垂れ幕や横断幕などの帯状の紙)の原稿は以下のとおりです。
サイズ(mm) |
用紙厚 |
用紙種類 |
セット可能枚数 |
幅:50.8~215.9
長さ:393.8~6,096.0 |
50~130g/m2 |
普通紙、
上質紙、
再生紙 |
1枚 |
- 長尺紙の原稿をセットする方法については、こちらをご参照ください。
プラスチックカード
セットできるプラスチックカードの原稿は以下のとおりです。
サイズ
横×縦(mm) |
エンボス加工 |
用紙厚 |
セット可能枚数 |
セット方向 |
ISO7810 ID-1タイプ準拠
54.0×85.6 |
あり |
1.24mm以下 |
1枚 |
横方向 |
なし |
0.76mm以下 |
5枚 |
- プラスチックカードの原稿をセットする方法については、こちらをご参照ください。
ラミネート加工されたカード
セットできるラミネート加工されたカードは以下のとおりです。
サイズ
横×縦(mm) |
厚さ |
セット可能枚数 |
120.0×150.0以下 |
0.8mm以下 |
1枚 |
- ラミネート加工されたカードをセットする方法については、こちらをご参照ください。
キャリアシートを使ってスキャンする原稿
専用のキャリアシート(別売品)を使ってセットできる原稿は以下のとおりです。
原稿の種類 |
サイズ |
厚さ |
セット可能な
キャリアシート枚数 |
スキャナーに
直接セットできない原稿
(写真原稿はA4まで) |
A3*1
A4
B4*1
レター
リーガル
B5
A5
B6
A6
A8
ユーザー定義サイズ:
幅:431.8mmまで*2
長さ:297mmまで*3 |
0.3mm以下
(キャリアシートは含めず) |
10枚 |
*1 |
: |
二つ折りにしてセットします。 |
*2 |
: |
幅が215.9mmを超える原稿は二つ折りにしてセットします。 |
*3 |
: |
長さが297mmに近い原稿は、先端をキャリアシートの奥までしっかり差し込んでください。 |
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Epson Scan 2の[原稿サイズ]で[自動検知]を選択したときに、キャリアシート全長をスキャンしてしまうことがあります。 |
- キャリアシートを使って大判原稿をセットする方法については、こちらをご参照ください。
- キャリアシートを使って不定形の原稿をセットする方法については、こちらをご参照ください。
- キャリアシートを使って写真原稿をセットする方法については、こちらをご参照ください。
必ず専用キャリアシート(別売品)を使用してください。
専用キャリアシート(型番:DSCST2)は、エプソンの直販サイト「エプソンダイレクトショップ」で購入することができます。
封筒
セットできる封筒は以下のとおりです。
規格 |
サイズ
横×縦(mm) |
厚さ |
セット可能枚数 |
長形3号 |
120×235 |
0.38mm以下 |
10枚 |
長形4号 |
90×205 |
洋形2号 |
114×162 |
洋形4号 |
105×235 |
洋形7号 |
92×165 |
- 封筒をセットする方法については、こちらをご参照ください。
注意が必要な原稿
以下の原稿はうまくスキャンできないことがあります。
- 表面に凸凹のある原稿
- しわや折り目のある原稿
- ミシン目のある原稿
- ラベルやシールが貼られた原稿
- ノンカーボン紙
- カールした原稿
- コート紙
ノンカーボン紙にはスキャナー内部のローラーの性能を損なうような化学物質が含まれています。
ノンカーボン紙をスキャンする場合は、給紙ローラーや分離ローラーをクリーニングしてください。
また、普通紙をスキャンするときと比較してローラーの耐用枚数が少なくなることがあります。
- しわのある原稿は、低速モードでスキャンするか、しわを伸ばしてからスキャンすることをお勧めします。
- 破れやすい、またはしわの寄りやすい紙質の原稿は、キャリアシート(別売品)を使ってスキャンしてください。
- 重送と誤認識されてしまう原稿は、取り出してセットし直し、ボタンを押して、[重送検知スキップ]を[オン]にしてください。次のスキャンだけ重送検知を無効にして、もう一度スキャンします。「重送検知スキップ」は1枚分のスキャンだけ[重送検知]を無効にします。
または、Epson Scan 2の[基本設定]タブの[重送検知]で「なし」を選択してからスキャンしてください。Documento Capture Proが起動しているときは、[スキャン設定]画面で[詳細設定]ボタンを押すとEpson Scan 2の画面が開きます。
- ラベルやシールはしっかり貼り付けられていて、のりがはみ出していないことを確認してください。
- カールした原稿は、カールを伸ばして平らにしてからスキャンしてください。
スキャンできない原稿
以下の原稿はスキャナーに直接セットできません。
- 貴重な作品や写真、重要な書類など、傷つけたり汚してはいけない原稿は、スキャナーに直接セットしないでください。原稿にしわが入ったり破損したりすることがあります。
このような原稿をスキャンするときは、キャリアシート(別売品)を使ってスキャンしてください。
- 裂け目やひどいしわがある、またはひどくカールしている原稿も、キャリアシート(別売品)を使ってスキャンしてください。
- 写真
- 綴じられた原稿(製本物)
- クリアファイル、布、金属箔など、紙ではない原稿
- ステープラーの針やクリップなどが付いた原稿(給紙装置が故障することがあります)
- のりが付いた原稿
- 裂けている原稿
- ひどいしわのある原稿やカールした原稿
- OHPシートなどの透明な原稿
- 裏カーボンのある原稿
- インクが乾いていない原稿
- 付箋紙が貼られた原稿
2.原稿のセット方法
原稿によってセット方法は異なります。下記より選択して手順をご参照ください。
定形サイズの原稿をセットする方法
- セットできる定形サイズの原稿については、こちらをご参照ください。
(1) |
原稿サポートを引き出します。排紙トレイと拡張排紙トレイを引き出して、ストッパーを起こします。 |
- A4サイズ以上の原稿をスキャンするときは、拡張排紙トレイを引き出してください。
- 排出された原稿がきちんと積み重なるように、排紙トレイと拡張排紙トレイを原稿の長さより多少眺めに引き出して、ストッパーを起こしてください。
- ストッパーを拡張排紙トレイ上で前後に動かし、スキャンする原稿の長さに合わせてください。
- 厚い原稿が跳ねて排紙トレイから飛び出してしまう場合には、排紙トレイを使わず、スキャナーがおかれている台の上に直接排紙させてください。
- それでも、排出された原稿が台の表面に当たってスキャン画像に影響が出る場合には、スキャナーを台の手前の端に移動し、排出された原稿を直接受け取るようにしてください。
(2) |
給紙トレイの原稿ガイドを両端に移動します。 |
(3) |
原稿をさばきます。原稿の両端を持って数回さばいてください。 |
(4) |
原稿の端を揃えてから、スキャンする面を伏せて、少し斜めにずらして角度を付けます。 |
(5) |
原稿のスキャンする面を伏せて、先端をADFに向けてセットします。 |
|
ADFに突き当たるまで挿入してください。 |
(6) |
原稿ガイドを、原稿に隙間なく合わせます。隙間があると原稿が斜めに給紙されることがあります。 |
- ルーズリーフ用紙などのパンチ穴のある原稿は、穴の位置が左右か下側になるようにセットします。原稿幅の中心から左右15mmの範囲(30mm幅)に、穴がないようにセットしてください。ただし、原稿の先端から30mmの範囲に穴があっても構いません。パンチ穴の周りにバリや反りがないことを確認してください。
- しわのある原稿をスキャンしていて、頻繁に紙詰まりや原稿が重なって給紙されるときは、「低速モード」を有効にして給紙の速度を遅くすると、状況が改善できることがあります。
操作パネルで[設定][スキャン動作設定]-[低速モード]の順に選択して、[オン]に設定すると、給紙速度が遅くなります。
長尺紙をセットする方法
- セットできる長尺紙については、こちらをご参照ください。
原稿サポートや拡張排紙トレイは引き出さず、ストッパーも起こさないでください。
(2) |
給紙トレイの原稿ガイドを両端に移動します。 |
(3) |
原稿のスキャンする面を伏せて、先端をADFに向けてまっすぐにセットします。 |
|
ADFに突き当たるまで挿入してください。 |
(4) |
原稿ガイドを、原稿に隙間なく合わせます。隙間があると原稿が斜めに給紙されることがあります。 |
- 長さが5,461mmまでの長尺紙は300dpi以下の解像度で、5,461~6,096mmの長尺紙は200dpi以下の解像度でスキャンできます。
- Epson Scan 2で長尺紙のサイズを指定する必要があります。サイズの指定方法は3通りです。
・長さが3,048mm以下の場合:サイズを自動で検知する[自動検知(長尺)]が選択できます。
・長さが3,048mmを超える場合:[ユーザー定義サイズ]を選択して長さと幅を指定します。
・長さが5,461mm以下の場合:長さだけで自動で判別する[原稿の長さに合わせる]が選択できます。
5,461mmより長い場合は、長さと幅の両方を指定します。
- 長尺紙のスキャン時は、長尺紙がADFから抜け落ちたり、排紙トレイにたまって詰まったり落下したりしないように、両端を手で支えてください。
プラスチックカードをセットする方法
- セットできるプラスチックカードの原稿については、こちらをご参照ください。
(1) |
排紙トレイを引き出して、ストッパーを起こします。 |
(2) |
給紙トレイの原稿ガイドを両端に移動します。 |
(3) |
カードのスキャンする面を伏せて、上端をADFに向けてまっすぐにセットします。 |
|
ADFに突き当たるまで挿入してください。 |
プラスチックカードは縦長方向にセットしないでください。
プラスチックカードのスキャン時は、Epson Scan 2の[基本設定]タブの[原稿サイズ]で「プラスチックカード 横」を選択するか、[重送検知]で「なし」を選択してください。詳しくはEpson Scan 2のヘルプをご覧ください。
もし、Epson Scan 2で[重送検知]を無効にせず重送エラーになったときは、ADFからカードを取り出してセットし直し、ボタンを押して、[重送検知スキップ]を[オン]にしてください。次のスキャンだけ重送検知を無効にして、もう一度スキャンします。「重送検知スキップ」は1枚分のスキャンだけ[重送検知]を無効にします。
ラミネート加工されたカードをセットする方法
- セットできるラミネート加工されたカードの原稿については、こちらをご参照ください。
(1) |
排紙トレイを引き出して、ストッパーを起こします。 |
(2) |
給紙トレイの原稿ガイドを両端に移動します。 |
(3) |
カードのスキャンする面を伏せて、上端をADFに向けてまっすぐにセットします。 |
|
ADFに突き当たるまで挿入してください。 |
- ラミネート加工されたカードのスキャン時は、Epson Scan 2の[基本設定]タブの「設定」画面で、[ラミネートカード優先]にチェックを入れてください。詳しくはEpson Scan 2のヘルプをご覧ください。
- ラミネート加工されたカードのスキャン時は、Epson Scan 2の[基本設定]タブの[重送検知]で「なし」を選択してください。詳しくはEpson Scan 2のヘルプをご覧ください。
もし、Epson Scan 2で[重送検知]を無効にせず重送エラーになったときは、ADFからカードを取り出してセットし直し、ボタンを押して、[重送検知スキップ]を[オン]にしてください。次のスキャンだけ重送検知を無効にして、もう一度スキャンします。「重送検知スキップ」は1枚分のスキャンだけ[重送検知]を無効にします。
大判原稿をセットする方法
- 専用のキャリアシート(別売品)を使用します。セットできる原稿については、こちらをご参照ください。
(1) |
原稿サポートを引き出します。排紙トレイと拡張排紙トレイを引き出して、ストッパーを起こします。 |
(2) |
給紙トレイの原稿ガイドを両端に移動します。 |
(3) |
原稿のスキャンする面が外側になるように二つ折りにします。 |
|
キャリアシートの先端に絵がある面に、原稿の「2」の面を向けて挟みます。 |
(4) |
キャリアシートの先端をADFに向けてセットします。 |
|
ADFに突き当たるまで挿入してください。 |
(5) |
原稿ガイドを、キャリアシートに隙間なく合わせます。隙間があるとキャリアシートが斜めに給紙されることがあります。 |
- 傷のついたキャリアシートや、3,000回以上スキャンしたキャリアシートは使用しないでください。
- 両面をスキャンして貼り合わせた画像にするにには、Epson Scan 2の[読み取り面]で「両面」を選択し、[貼り合わせ]で「左右」を選択します。詳しくはEpson Scan 2のヘルプをご覧ください。
- キャリアシートのスキャン時に、Epson Scan 2の[原稿サイズ]で「自動検知」を選択すると、自動で[書類の傾き補正]の「給紙時の傾き」が適用されます。
- お使いのスキャナー専用のキャリアシートを使用してください。
専用キャリアシート(型番:DSCST2)は、エプソンの直販サイト「エプソンダイレクトショップ」で購入することができます。
キャリアシートは先端の2つの四角い穴により検知されます。キャリアシートの穴を塞いだり汚したりしないでください。
不定形の原稿をセットする方法
- 専用のキャリアシート(別売品)を使用します。セットできる原稿については、こちらをご参照ください。
(1) |
原稿サポートを引き出します。排紙トレイと拡張排紙トレイを引き出して、ストッパーを起こします。 |
(2) |
給紙トレイの原稿ガイドを両端に移動します。 |
(3) |
キャリアシートの先端に絵がある面に対して、原稿のスキャンする面を伏せて、中央に挟みます。 |
(4) |
キャリアシートの先端をADFに向けてセットします。 |
|
ADFに突き当たるまで挿入してください。 |
(5) |
原稿ガイドを、キャリアシートに隙間なく合わせます。隙間があるとキャリアシートが斜めに給紙されることがあります。 |
- 傷のついたキャリアシートや、3,000回以上スキャンしたキャリアシートは使用しないでください。
- 両面をスキャンして貼り合わせた画像にするにには、Epson Scan 2の[読み取り面]で「両面」を選択し、[貼り合わせ]で「左右」を選択します。詳しくはEpson Scan 2のヘルプをご覧ください。
- キャリアシートのスキャン時に、Epson Scan 2の[原稿サイズ]で「自動検知」を選択すると、自動で[書類の傾き補正]の「給紙時の傾き」が適用されます。
- お使いのスキャナー専用のキャリアシートを使用してください。
専用キャリアシート(型番:DSCST2)は、エプソンの直販サイト「エプソンダイレクトショップ」で購入することができます。
キャリアシートは先端の2つの四角い穴により検知されます。キャリアシートの穴を塞いだり汚したりしないでください。
写真原稿をセットする方法
- 専用のキャリアシート(別売品)を使用します。セットできる原稿については、こちらをご参照ください。
貴重な作品や写真、重要な書類など、傷つけたり汚してはいけない原稿は、スキャナーに直接セットしないでください。原稿にしわが入ったり破損したりすることがあります。
(1) |
給紙トレイを開けて原稿サポートを引き出します。排紙トレイと拡張排紙トレイを引き出して、ストッパーを起こします。 |
(2) |
給紙トレイの原稿ガイドを両端に移動します。 |
(3) |
キャリアシートの先端に絵がある面に対して、原稿のスキャンする面を伏せて、中央に挟みます。 |
(4) |
キャリアシートの先端をADFに向けてセットします。 |
|
ADFに突き当たるまで挿入してください。 |
(5) |
原稿ガイドを、キャリアシートに隙間なく合わせます。隙間があるとキャリアシートが斜めに給紙されることがあります。 |
- 傷のついたキャリアシートや、3,000回以上スキャンしたキャリアシートは使用しないでください。
- 両面をスキャンして貼り合わせた画像にするにには、Epson Scan 2の[読み取り面]で「両面」を選択し、[貼り合わせ]で「左右」を選択します。詳しくはEpson Scan 2のヘルプをご覧ください。
- キャリアシートのスキャン時に、Epson Scan 2の[原稿サイズ]で「自動検知」を選択すると、自動で[書類の傾き補正]の「給紙時の傾き」が適用されます。
- お使いのスキャナー専用のキャリアシートを使用してください。
専用キャリアシート(型番:DSCST2)は、エプソンの直販サイト「エプソンダイレクトショップ」で購入することができます。
キャリアシートは先端の2つの四角い穴により検知されます。キャリアシートの穴を塞いだり汚したりしないでください。
封筒をセットする方法
- セットできる封筒については、こちらをご参照ください。
(1) |
原稿サポートを引き出します。排紙トレイと拡張排紙トレイを引き出して、ストッパーを起こします。 |
(2) |
給紙トレイの原稿ガイドを両端に移動します。 |
(3) |
封筒のスキャンする面を伏せて、縦長方向にセットし、ADFに突き当たるまで挿入します。 |
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封筒の短編に開封部(フラップ部)がある場合は、開封部を上にします。 |
接着剤が付いている封筒はセットしないでください。
- 開封時にフラップ上端部がきれいにカットされていない場合は、うまくスキャンできないことがあります。
- 封をする前の封筒は、フラップを開いた状態で、フラップ部を上にしてセットしてください。
(4) |
原稿ガイドを、封筒に合わせます。隙間があると封筒が斜めに給紙されることがあります。 |
- 封筒のスキャン時は、Epson Scan 2の[基本設定]タブの「回転」で[文字の向きに合わせる]、または適切な回転角度を選択してください。詳しくはEpson Scan 2のヘルプをご覧ください。
- 封筒のスキャン時は、Epson Scan 2の[基本設定]タブの[重送検知]で「なし」を選択してください。詳しくはEpson Scan 2のヘルプをご覧ください。
もし、Epson Scan 2で[重送検知]を無効にせず重送エラーになったときは、ADFから封筒を取り出してセットし直し、ボタンを押して、[重送検知スキップ]を[オン]にしてください。次のスキャンだけ重送検知を無効にして、もう一度スキャンします。「重送検知スキップ」は1枚分のスキャンだけ[重送検知]を無効にします。
用紙の種類やサイズの異なる原稿をセットする方法
50.8×50.8mmからA4またはレターサイズまでのサイズの異なる原稿を、一度にセットしてスキャンできます。
用紙の種類や厚さが異なる原稿もまどめてセットできます。
- 用紙の種類やサイズの組み合わせによっては、うまく給紙できず、斜めになったり詰まったりすることがあります。原稿が斜めに給紙されたときは、スキャンした画像を確認することをお勧めします。
- 用紙の種類やサイズの異なる原稿をスキャンするには、[原稿待ち受けモード]で1枚ずつ給紙することもできます。
(1) |
給紙トレイを開けて原稿サポートを引き出します。排紙トレイと拡張排紙トレイを引き出して、ストッパーを起こします。 |
厚い原稿が混在している場合は、排紙トレイを使わず、スキャナーが置かれている台の上に直接排出させてください。原稿が跳ねて排紙トレイから飛び出してしまうことを防ぎます。
(2) |
給紙トレイの原稿ガイドを両端に移動します。 |
(3) |
原稿のスキャンする面を伏せ、幅の広い原稿から順に重ねて、給紙トレイの中央にセットします。 |
|
先端を少し斜めにずらして角度をつけて、ADFに突き当たるまで挿入してセットします。 |
(4) |
原稿ガイドを、最も幅の広い原稿に合わせます。 |