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  FAQ番号:51947
用紙のセット方法について教えてください<LP-S380DN,LP-S280DN,LP-S180D,LP-S180DN>
 
 

本FAQの対象機種は以下のとおりです。

対象機種
LP-S380DN LP-S280DN LP-S180D LP-S180DN
  • 印刷できる用紙の種類については、こちらをご参照ください。

  1. 用紙カセットに用紙をセットする方法
  2. MPトレイに用紙をセットする方法
  3. プリンター本体のパネル操作で用紙タイプとサイズを設定する方法(LP-S380DN/LP-S280DN)
  4. プリンタードライバーで用紙種類とサイズを設定する方法(LP-S180D/LP-S180DN)

ポイント

  • 封筒やハガキ、厚紙の印刷速度は、普通紙に比べて遅くなります。
    良好な印刷結果が得られるようプリンター内部で印刷速度を調整しているためです。
  • プリンタードライバーの[給紙速度]を[自動選択]にすると、[用紙サイズ]で設定した用紙がセットされた給紙装置から自動的に給紙します。複数の給紙装置が対象になっている場合、最初の給紙装置の用紙がなくなると次の給紙装置から自動的に給紙します。
    例:オプションの用紙カセットを含め、全ての給紙装置にA4普通紙(64g/m2)をセットすると、最大1,020枚の連続印刷が可能になります。
  • 低温の環境下で湿った用紙に印刷すると、トナー定着時の加熱で用紙に含まれている水分が蒸発し、
    排紙時に水蒸気として見えることがあります。室温が高くなると見えなくなります。

1. 用紙カセットに用紙をセットする方法

以降では、用紙カセット1にA4サイズ紙をセットする手順を説明します。
LP-S380DN/LP-S280DNオプションの用紙カセットも同じ手順で用紙をセットできます。

詳細については、操作ガイドをご参照ください。

ポイント

LP-S380DN/LP-S280DNでオプションの用紙カセットを増設している場合、給紙する用紙カセットより上にあるカセット(C3から給紙する場合はC2とC1)がセットされていないと警告のメッセージが表示されます。
警告メッセージが表示されても印刷はできます。
このメッセージを表示したくないときは、操作パネルの[共通設定]-[デバイス設定]-[カセット無し警告]を[しない]にしてください。

(1) 用紙カセット1(C1)を抜きます。
  用紙カセットを完全に引き抜いて作業してください。

(2) カセット内部の底板が上がっていたら、押し下げてロックします。

(3) 奥側の用紙ガイドをつまんで移動させ、A4の位置に調整します。

ポイント

A4より大きいサイズの用紙は、カセット後端部のボタンを押し下げてカセットを伸ばしてからセットします。

(4) 左右の用紙ガイドをつまんで移動させ、セットした用紙の位置に調整します。

(5) 印刷する面を下にして、用紙をセットします。

注意

用紙をセットした後に用紙ガイドを動かしたり、セット可能な最大容量を超えて用紙をセットすると、正常に給紙できないことがあります。

(6) 用紙カセットをプリンターにセットします。

(7) 排紙サポートを開きます。

(8) 操作パネルまたはプリンタードライバーで用紙の設定を行います。
  設定手順は下記より選択してご参照ください。
 

2. MPトレイに用紙をセットする方法

詳細については、操作ガイドをご参照ください。
(1) プリンターが動作していないことを確認して、MPトレイを開き、伸ばします。

(2) 用紙ガイドをセットする用紙のサイズに合わせます。

用紙ガイドはセットした用紙のサイズに合わせてください。
合っていないと給紙不良や紙詰まりの原因になります。

(3) 用紙の四隅をそろえ、印刷する面を上にしてセットします。
  普通紙は矢印の下までセットできます。

注意

最大容量を超えて用紙をセットすると正常に給紙できないことがあります。

(4) 用紙サイズに応じて、排紙サポートを開きます。
  排紙保持できる枚数は、普通紙(64g/m2)250枚までです。

(5) 操作パネルまたはプリンタードライバーで用紙の設定を行います。
  設定手順は下記より選択してご参照ください。
 

3. プリンター本体の操作パネルで用紙タイプとサイズを設定する方法(LP-S380DN/LP-S280DN)

ここでは、カセット1の設定をA5縦・上質紙からA4・普通紙に変更する場合を例にしています。
(1) 「印刷できます」と表示されている状態で、操作パネルの右矢印を押します。

(2) 操作パネルの上下矢印を押し、「プリンター設定」を選択して[OK]ボタンを押します。

(3) 「給紙装置設定」を選択し、[OK]ボタンを押します。

(4) 操作パネルの上下矢印を押し、「カセット1サイズ」を選択して[OK]ボタンを押します。

(5) 操作パネルの上下矢印を押し、用紙サイズを選択して[OK]ボタンを押します。

(6) 操作パネルの上下矢印を押し、「カセット1タイプ」を選択して[OK]ボタンを押します。

(7) 「普通紙」を選択して[OK]ボタンを押します。

(8) 操作パネルの左矢印を押し、「印刷できます」と表示される画面まで戻していきます。
  カセット1を示す[1]で、選択したサイズ(図の例では「A4」)が表示されていることを確認します。

4. プリンタードライバーで用紙種類とサイズを設定する方法(LP-S180D/LP-S180DN)

ここでは、Windows 10とLP-S180Dを例にしています。
(1) プリンタードライバーの「プロパティ」画面を表示します。
  • Windows 11の場合
    画面下部のスタートをクリックし、[設定]-[Bluetoothとデバイス]-[プリンターとスキャナー]を順にクリックし、
    お使いのプリンター名をクリックして[プリンターのプロパティ]をクリックし、手順(3)に進みます。
  • Windows 10/Windows Server 2016/Windows Server 2019の場合
    画面左下のスタートを右クリックし、[コントロールパネル]-[デバイスとプリンターの表示]を順にクリックし、
    手順(2)に進みます。
    上記で[コントロールパネル]の表示がない場合は、スタートをクリックして[設定]を開きます。
    設定画面で[デバイス]-[プリンターとスキャナー]を順にクリックして、右側の一覧表示の下方にある
    「関連設定」の「デバイスとプリンター」をクリックし、手順(2)に進みます。
  • Windows 8.1/Windows Server 2012 R2の場合
    画面左下のスタートを右クリックし、[コントロールパネル]-[デバイスとプリンターの表示]を順にクリックし、
    手順(2)に進みます。
  • Windows 8/Windows Server 2012の場合
    デスクトップ画面でチャームを表示します。
    [設定]-[コントロールパネル]-[デバイスとプリンターの表示]を順にクリックし、手順(2)へ進みます。
    詳細な手順は、こちらをご参照ください。
  • Windows 7/Windows Server 2008 R2の場合
    [スタート]ボタン-[デバイスとプリンター]を順にクリックし、手順(2)に進みます。
  • Windows Vista/Windows Server 2008の場合
    [スタート]ボタン-[コントロールパネル]-[プリンタ]の順にクリックし、手順(2)に進みます。
  • Windows XP/Windows Server 2003/Windows Server 2003 x64 Editionの場合
    [スタート]-[コントロールパネル]-[プリンタとその他のハードウェア]の順にクリックし、[プリンタとFAX]をクリックして(2)に進みます。
    [スタート]ボタン内に[プリンタとFAX]がある場合は、[プリンタとFAX]をクリックして(2)に進みます。

(2) プリンターのアイコンを右クリックして、[プリンターのプロパティ]をクリックします。
Windows XPの場合 プリンターのアイコンを右クリックして、[プロパティ]をクリックします。

(3) [オプション設定]タブをクリックします。

(4) [プリンター設定...]ボタンをクリックします。

(5) 「MPトレイサイズ」や「カセット1サイズ」の個所で用紙サイズ、「MPトレイタイプ」や「カセット1タイプ」の個所で用紙種類を設定し、[設定実行]ボタンをクリックします。

注意

用紙のサイズを交換するたびに、給紙装置設定の用紙情報を変更する必要があります。
変更後は、[設定実行]ボタンをクリックしてプリンターに変更後の情報を反映しないと用紙違いエラー(用紙サイズエラー)が発生し印刷できません。

以上で、用紙情報の設定変更は完了です。

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