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最終更新日 2023/09/22 |
FAQ番号:52084 |
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ファクスtoメール機能のメールサーバー設定を行う箇所を教えてください<PX-M382F,PX-M7110F,PX-M5080F他>
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ファクスtoメール機能のメールサーバー設定は、Webブラウザーからプリンターにアクセスする「Web Config」の画面にて設定します。
- 通知メールで設定可能な内容については、こちらをご参照ください。
※ |
以降、Windows 10とPX-M7110FPの画面を例に説明します。 |
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OSのバージョンやお使いの機種によって画面表示は異なることがありますが、操作手順は同様です。 |
メールサーバー設定手順
(1) |
ブラウザーを起動してプリンターのIPアドレスを入力し、「Web Config」画面を表示します。 |
(2) |
画面上部の「ネットワーク」タブを選択し、左側のメニューから[メールサーバー]内の |
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[基本]をクリックして、画面右側で必要な項目を設定し、[設定]をクリックします。 |
- 送信元アドレスは、任意に設定することができますが、 プリンターの管理者様の連絡先メールアドレスで設定することをお勧めいたします。
※ |
送信元アドレスは、Eメールアドレスの形式で設定してください。 |
- 送信元アドレス以外の項目の入力内容については、お客様環境でご契約のプロバイダ様、または、ネットワーク管理者様にご確認ください。
これらの項目は、お客様の環境により入力内容が異なりますため、エプソン側では、入力内容についてご案内することはできません。
- 認証方式は、「認証しない」、「SMTP認証」、「POP before SMTP」の3種類が選択できます。
- セキュア接続は、「なし」、「SSL/TLS」、「STARTTLS」の3種類が選択できます。
- 認証用アカウントは、[ASCII文字]にて、0~30文字以内で入力してください。
- 認証用パスワードは、0~20文字以内で入力してください。
- 認証方式の設定は、ご契約のプロバイダ様または、ネットワーク管理者様の指定の方法をご選択ください。
認証方式が間違っていると正常に動作しません。
一部のメールサービスでは、設定時に、“相手サーバー検証用CA証明書”の確認メッセージが表示されます。
対応方法はこちらをご確認ください
- 送信元アドレスについては必ず設定を行ってください。
送信元アドレスが空欄になっていると、正常に動作しません。
- 接続確認でエラーが表示される場合は、[メールサーバー]の項目が正しく設定されているかご確認ください。
- 接続確認は成功しても、メールの送信ができない場合は、ご利用のメールサーバーの認証方式を再度ご確認ください。
- 送信元アドレス以外の項目の入力内容については、入力した文字の間違いが元で正常に動作しないこともあります。
今一度、正しい文字を入力されているかご確認ください。
<参考>入力を間違いやすい文字の一例 |
正しい文字 |
間違いやすい文字 |
数字の1 |
英小文字のl(エル)、英大文字のI(アイ) |
数字の2 |
英小文字のz(ゼット)、英大文字のZ(ゼット) |
数字の6 |
英小文字のb(ビー) |
数字の9 |
英小文字のq(キュー) |
数字の0 |
英小文字のo(オー)、英大文字のO(オー) |
英小文字のb(ビー) |
数字の6 |
英小文字のl(エル)、英大文字のI(アイ) |
数字の1 |
英小文字のo(オー)、英大文字のO(オー) |
数字の0 |
英小文字のq(キュー) |
数字の9 |
英小文字のz(ゼット)、英大文字のZ(ゼット) |
数字の2 |
インクジェット複合機 |
PX-M380F, PX-M381FL, PX-M382F, PX-M5081F, PX-M5080F, PX-M6712FT, PX-M6711FT, PX-M6011F, PX-M6010F, PX-M7110F, PX-M791FT, PX-M884F, PX-M885F, PX-M886FL, PX-M887F |
ページ複合機 |
LP-M8180A, LP-M8180F, LP-M8180PS |
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