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  FAQ番号:52383
目詰まりが頻繁に発生する場合の予防処置方法
 
 

プリンターの電源を正しく切ることで、目詰まりを未然に予防できる可能性があります。
プリンターの電源を正しく切らないと、ノズルが乾燥して目詰まりが発生し、印刷できないなどの故障の原因になります。

プリンターの電源の正しい切り方

■プリンターの電源をオフにする操作は、必ずプリンター操作パネルの電源ボタンを押すことで行ってください。
※通常の電源をオフにする操作ができない場合以外では、電源ボタンを長く押す操作で電源をオフにしないでください。

■電源ボタンのランプが消えるまでの間は、プリンターが乾燥防止のためのキャッピング動作を行っています。
この動作中は、電源コードを抜いたり、延長コードのスイッチを切らずに、ランプが完全に消えるまでお待ちください。
電源ボタンを押してから電源ランプが完全に消えるまで約20秒程度かかります。
※一部の機種で「自動電源オン」を有効にしている場合など、プリンター本体の設定状況によってはさらに長くかかることもあります。

一部の液晶パネルのある機種では、液晶パネルが消えてからもキャッピング動作が続き、キャッピング動作が終わってから電源ランプが完全に消灯します。

以下はEP-882ABの例です。お使いの機種によって表示されるメッセージは異なりますが、手順は同様です。
(1)電源ボタンを押すと、液晶パネルに電源を切る際の案内が表示されます。

(2)液晶パネルが消灯した後も、電源ボタンの点滅が続いている時は、キャッピング動作中です。
この時は電源コードを抜いたり、延長コードのスイッチを切ったりしないでください。

(3)電源ランプが消灯して動作音がしていないことを確認してから、電源コードを抜く、または延長コードのスイッチを切ってください。

注意

キャッピング動作について

キャッピング動作※には、約20秒程度かかります。ランプ消灯までお待ちください。
プリンター動作中に電源を切ってしまった場合や電源ボタンを長押しして電源を切ってしまった場合は、プリンターの電源を入れ直し、動作音が止まるまでしばらく待ったあと、再度電源ボタンを押して電源を切ってください。
なお、電源ボタンの「オン」・「オフ」でないとキャッピングは働きません。特に、集中電源の「入」・「切」機能がある延長コードや電源タップをご利用の場合はご注意ください。

※万年筆や油性ペンなどにペン先の乾燥を防ぐキャップがあるように、プリンターにもインクの乾燥を防ぐためのキャップ機構があります。この動作をキャッピング動作といいます。
動作中に突然電源が切れると、このキャップ機構が動作しないため、プリントヘッドが乾燥し印刷不良が発生する可能性があります。

長い間使用しないでいると、ノズルが乾燥して目詰まりが発生してしまうことがあります。
定期的にお使いいただくか、正しく電源を切っていただくと目詰まりの防止になります。

 

修理サービス

上記FAQで解決しない場合、お買い求めいただいた販売店
またはエプソンへ修理のご依頼をお願いいたします。

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