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本FAQの対象機種は以下のとおりです。
インクの残量はプリンターのインクタンクを実際に見て確認してください。
インクの補充は、下記の手順で行ってください。
インク補充時は、衣服や周囲を汚さないようインクボトルの取り扱いに注意してください。
インクを補充する際にインクが飛び散ることがあり、インクが衣服や所持品に付着すると取れないことがあります。
なお、そのインク汚れに伴う損害については責任を負いかねますので、ご了承ください。
- 使用できるインクボトルの型番
- インクの補充方法
1.使用できるインクボトルの型番
本プリンターで使用できる純正インクボトルの型番は以下のとおりです。
パッケージ掲載イメージ写真 |
画面の表示 |
ボトルの型番/商品名 |
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トビバコ |
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MB |
TOB-MB
トビバコ マットブラック |
PB |
TOB-PB
トビバコ フォトブラック |
C |
TOB-C
トビバコ シアン |
M |
TOB-M
トビバコ マゼンタ |
Y |
TOB-Y
トビバコ イエロー |
GY |
TOB-GY
トビバコ グレー |
2.インクの補充方法
※詳細は、「使い方ガイド」や「ユーザーズガイド」をご参照ください。
(1)プリンターの電源を「オン」にします。
- 原稿カバーが開いている場合は、閉めてからインクを補充してください。
- プリンターの電源が「オフ」の状態でインクを補充しないでください。
インク残量が正しく検出されず、正常に印刷できません。
- インク残量が本体のインクタンクの下限線に満たない状態でプリンターを使い続けると、故障につながるおそれがあります。
プリンターを使用していないときに上限線までインクを補充してください。
補充した後はインク残量を正しく表示させるため、インク残量情報をリセットしてください。
(2)プリンターのインク残量を目視で確認します。少なくなっている場合は、以降の手順でインクを補充します。
(3)スキャナーユニットを両手で持ち上げて、ロックがかかるまで開けます。
下図で示した箇所は触らないでください。動作不良の原因となるおそれがあります。
(4)インクタンクカバーを開けます。
画面に表示されるインク注入時のご注意をお読みいただき、次の画面に進みます。
(5)補充する色のインクタンクのキャップを開けます。
本体のラベルの表示と、インクタンクの色と補充したいインクの色が合っていることを確認してください。
※下図はマットブラックの例です。黒インクは2種類ありますので、間違えないようにご注意ください。
(6)インクボトルをまっすぐ立てた状態でキャップをゆっくり回して取り外します。
※インクボトルのキャップは捨てないでください。補充後にインクが残ったら、キャップをボトルに取り付けます。
- インクをこぼさないよう注意してください。
- インクボトルは振らないでください。インクがこぼれることがあります。
- キャップを外したインクボトルの先端に触らないでください。インクで汚れることがあります。
(7)インクタンクの上限線を確認します。
(8)インク注入口に合わせてボトル挿し、タンクの上限線まで注入します。
ボトルを正しい色の注入口に挿すと、自動でインクは注入され、上限線の位置で止まります。
注入が開始されないときは、ボトルを指し直してください。
- キャップを外したインクボトルの先端をぶつけないでください。インクが漏れることがあります。
- 上限線までインクが入った状態で、ボトルを抜き差ししないでください。インクが漏れるおそれがあります。
(9)インクがタンクの上限線まで入ったら、ボトルを抜きます。
ボトルをタンクに挿したままにしないでください。ボトルの破損やインク漏れの原因になることがあります。
(10)インクタンクのキャップを確実に閉めます。
インクが残った場合は、ボトルをまっすぐ立てて補完してください。
(11)インクタンクキャップを確実に閉めます。
(12)インクタンクカバーをしっかり閉めます。
(13)スキャナーユニットを閉めます。
スキャナーユニットは、指などを挟まないようにゆっくりと動く設計になっています。
抵抗感があってもそのまま閉めてください。
(14) |
この後は画面の案内に従って、インクを注入した色のインク残量を更新します。 |
インクが上限線に満たなくても印刷を続けられますが、プリンターを最良の状態でお使いいただくために、早めにインク残量情報を更新してください。
以上で、インクの補充は終了です。
- 使用済みのインクボトルの処分方法は、こちらをご参照ください。
インクボトルの処分方法(エコタンク搭載プリンター)
一般家庭でお使いの場合は、ポリ袋などに入れて、必ず法令や地域の条例、自治体の指示に従って廃棄してください。
事業所など業務でお使いの場合は、産業廃棄物処理業者に廃棄物処理を委託するなど、法令に従って廃棄してください。