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EPSON Advanced Printer Driver の「フォントの置き換え」機能を使用される際は以下の点にご注意ください。
使用する TrueType フォントの種類
フォントの置き換えに使用する TrueType フォントには「等幅フォント」を推奨します。
「ＭＳ Ｐゴシック」「ＭＳ Ｐ明朝」等の「プロポーショナルフォント」は一部の文字幅が異なります。
デバイスフォントへ置き換えるとき、正しい位置として一致しない場合があります。
また「メイリオ」のように全角は等幅で半角はプロポーショナルというフォントもあり、これらでも正しい位置に
なりえない可能性があるため、ご注意ください。
フォントサイズの指定
等幅フォントを使用しても位置がずれる場合、TrueType フォントに対し指定するフォントサイズを見直してください。
位置の指定
DrawString で指示する際、フォントサイズに合う位置( X, Y )を指定してください。
フォント指定の例
'DM-D Japanese 1st Line 置換
DMDLineFont1 = New Font("ＭＳ ゴシック", 16, FontStyle.Regular, GraphicsUnit.Point)
'DM-D Japanese 2nd Line 置換
DMDLineFont2 = New Font("ＭＳ 明朝", 16, FontStyle.Regular, GraphicsUnit.Point)
'DM-D Japanese 3rd Line 置換
DMDLineFont3 = New Font("HG明朝E", 16, FontStyle.Regular, GraphicsUnit.Point)
'DM-D Japanese 4th Line 置換
DMDLineFont4 = New Font("HゴシックE", 16, FontStyle.Regular, GraphicsUnit.Point)
DrawString の例
DrawString(CMD_CLEAR, controlFont, Brushes.Black, 0, 0)
DrawString("Ｗｅｌｃｏｍｅ ｔｏ ＥＰＳＯＮ", DMDLineFont1, Brushes.Black, 0, 0)
DrawString("＊＊＊＊ ＤＭシリーズ ＊＊＊＊", DMDLineFont2, Brushes.Black, 0, 16)
DrawString("漢字からアルファベットまで", DMDLineFont3, Brushes.Black, 24, 32)
DrawString("鮮明で見やすいＤＭ－Ｄ５００", DMDLineFont4, Brushes.Black, 16, 48)
上記２つの例は、そのままプログラムコードとしての使用を保証はしません。
プログラミングや動作検証はご自身でおこなってください。
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