結露した状態で通電すると、内部で水滴による短絡を起こし火災が発生する可能性があります。 結露が解消するまでは通電せず(電源ケーブルを挿さず)に放置してください。
結露とは
水分を含んだ暖かい空気が冷却されたことで、空気中に含まれる水分が水滴となる現象です。 一般的には冬に多く発生しますが、空気中に多くの水分を含んだ梅雨の時期や 冷房を多用する夏にも発生することがあります。 夏の発生例)クーラーの冷風がプロジェクターに直接吹き付けられ温度が下がった部位に、 暖かく湿った空気が触れると結露が発生します。
結露を防ぐ方法
暖房を使用する前に、プロジェクターの電源をオンにしてください。 ※プロジェクターが暖まれば結露しません <プロジェクターを寒い屋外から暖かい室内に持ち込む場合> 室内へ持ち込む前に、プロジェクターをビニール袋で密閉してください。 持ち込んだのち、プロジェクターが室温と同じ温度になるまで、 密閉した状態で放置してください。 ※ビニール袋の中に吸湿材を入れるとより効果が高くなります。 <梅雨・夏の結露予防> エアコンや冷房の風がプロジェクターに直接あたらないようにしてください。
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