標高、気圧が表示されない場合の対処方法をご紹介します。
システムリセット
機器側面の「A、B、C、E」の4つのボタンを同時に1度押し、
システムリセットを行なった後に、正常に動作するかご確認ください。
<注意事項>
・システムリセットを行なうと、時刻情報が初期化されますため、時刻合わせが必要となります。
・GPSを受信可能な環境(屋外の頭上が開けた場所)で行なっていただきますか、時刻合わせを
キャンセルし、後日、GPSを受信可能な環境でシステム設定から時刻合わせを行なってください。
ファームウェアのご確認と更新
【ファームウェア確認手順】
(1)時計画面で[A]ボタンを押して、メニューを表示します。
(2)[C]/[E]ボタンで [各種設定]を選択し、[D]で決定します。
(3)[C]/[E]ボタンで[システム設定]を選択し、[D]で決定します。
(4)[C]/[E]ボタンで[バージョン情報]を選択し、[D]で決定します。
(5)表示された[Ver.]のあとの数字が「02.12.00」であるかを確認します。
【ファームウェアの更新方法】
上記ご確認にてファームウェアが「Ver.02.12.00」以前の数字であった場合は、
下記ページへより最新ファームウェアをダウンロードください。
MZ-500S ファームウェアダウンロードページはこちら
<注意事項>
・ファームウェアの更新前に最新のRunConnect for Trekがインストールされている
ことをご確認ください。
・コンピュータと接続する際には、USBハブなどを介さずに直接接続してください。
・更新時の注意事項や更新方法につきまして、[ダウンロードページへ]ボタンをクリック
して表示された、ファームウェアダウンロードページに記載の内容をご参照ください。
本体初期化
上記を行っていただいても改善がみられなかった場合は、本体の【初期化】を実施ください。
【本体の初期化手順】
<注意事項>
初期化を行いますと、[ユーザー設定]、[システム設定]、[計測設定]および、
ストライドの学習、HR モニター、スマートフォンの登録情報は初期化されます。
(1)時計画面で[A]ボタンを押して、メニューを表示します。
(2)[C]/[E]ボタンで [各種設定]を選択し、[D]で決定します。
(3)[C]/[E]ボタンで[初期化]を選択し、[D]で決定します。
(4)[C]/[E]ボタンで[各種設定]を選択し、[D]で決定します。
(5)[C]/[E]ボタンで[はい]を選択し、[D]で決定します。
(6)初期設定を完了後、時計の時刻画面になりましたら、GPS測位を行っていただき、
計測画面表示になりましたら、そのままの場所で15分ほど時計を放置頂くことで
GPSの精度が上がります。
【履歴の初期化手順】
<注意事項>
・初期化を行いますと、計測結果が初期化されます。
・未アップロードのデータがある場合には、先にアップロードを行ってください。
(1)時計画面で[A]ボタンを押して、メニューを表示します。
(2)[C]/[E]ボタンで [各種設定]を選択し、[D]で決定します。
(3)[C]/[E]ボタンで[初期化]を選択し、[D]で決定します。
(4)[C]/[E]ボタンで[履歴]を選択し、[D]で決定します。
(5)[C]/[E]ボタンで[はい]を選択し、[D]で決定します。
上記をお試しいただいても改善されない場合は故障の可能性がございますので
「松本修理センター」へご依頼ください。
修理センターについては、
こちらをご参照ください。