※本FAQでは、VP-F4400シリーズを例に説明します。
カットシートフィーダー(以降、CSF)装着時、CSFエッジガイド(右)を正しい位置に合わせるための「△マーク」がプリンター本体に刻印されています。(図-1) (VP-4300も同様の位置に刻印されています)
CSFエッジガイド(右)を正しい位置に合わせるための手順は、以下のとおりです。
(1)CSFエッジガイド(右)のロックレバーを解除します(図-2)。
(2)CSFエッジガイド(右)の位置を製品本体天面上にある「△マーク」が用紙の右端にくるように合わせてからロックレバーを後ろに倒してロックします(図-3)。 (△マークは、製品本体の右端から14~15cmほどの位置にあります。)
(3)CSFエッジガイド(左)は同様にロックレバーを解除し、用紙の幅より少し広い位置に移動しておきます。
(4)用紙セットレバーを手前に倒します。
(5)用紙をよくさばいてからプリンターにセットし、エッジガイド(左)を用紙の側面に軽くあて、ロックレバーを後ろに倒してロックします。
(6)用紙セットレバーをゆっくり倒します。
CSFエッジガイド(右)位置を誤ると、以下の症状が発生する可能性があります。 ・印刷位置がずれたり、端の印刷が欠けたり、紙詰まりやピン折れにつながることもあります。 ・セット位置の近くに用紙の搬送を検出するセンサーがあるため、セット位置を大きく外れると、搬送した用紙が検出できず、用紙チェックエラーになったり、想定外の紙送りが発生したりします。
※VP-F4400エラーの例 用紙チェックランプが点灯して「CSFの用紙がなくなりました。」と表示。
CSFエッジガイド(右)を正しい位置に合わせる手順は以上です。
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