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最終更新日 2024/02/16 |
FAQ番号:34175 |
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梅雨の時期に紙詰まりを予防するポイント
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用紙が湿気を含むこの時期に印刷時に用紙を詰まらせないようにするポイントを教えてください
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紙詰まりを防ぐために、まずは印刷する用紙の状態に注意してください。
頻繁に紙詰まりが発生すると、故障の原因になる可能性があります。
また用紙に湿気を含ませないように保管するポイントや、紙詰まりを
起こしてしまった場合の対処法についても紹介させていただきます。
- 用紙の種類や状態を確認する
- 普通紙・コピー用紙を保管するポイント
- 写真用紙などの専門紙を保管するポイント
- 紙詰まりを起こしてしまった場合の対処法
1.用紙の種類や状態を確認する
プリンターで対応している用紙を使用してください
お使いのプリンターの仕様に合わない用紙をセットした場合、用紙によっては給紙が正常に行われなかったり、紙詰まりの原因となることがあります。
- 使用できない用紙については、こちらをご参照ください。
用紙の状態を必ず確認してください
印刷を実行する前に以下をご確認ください。
用紙をセットする前 |
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普通紙はよくさばいて紙粉を落とし、側面を整えます。
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用紙が反っているときは、反りと反対に丸めるなどして平らにします。
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用紙をセットする時 |
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複数枚セットする時は、用紙の端を揃えます。 |
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用紙をセットする向き(縦・横)が正しいか確認します。 |
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セット可能な枚数を超えてセットしないでください。
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用紙が用紙ガイドの線の高さを超えないようにセットします。
用紙カセット/用紙トレイが取り外せるプリンターの場合は、後端の▽マークを越えていないか確認します。
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用紙ガイドはゆるすぎたりきつすぎたりしないようにして、用紙の端に合わせます。
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用紙をプリンターに正しくセットする方法については、製品同梱の操作ガイド・使い方ガイド・ユーザーズガイドもしくは、取扱説明書や電子マニュアルをご確認ください。
- 用紙をセットする際の注意点は、こちらをご参照ください。
2.普通紙・コピー用紙を保管するポイント
温度や湿度が高くなる場所や直射日光が当たる場所では保管しないでください
用紙が湿気を多く含んでいると用紙どうしが離れにくくなり、一度に2枚以上重なって給紙されてしまう可能性が高くなります。
また、直射日光が当たる場所は温度変化が大きくなるため、用紙が反ったり、波打った状態になりやすくなります。
プリンター内部の給紙経路はたいへんせまくなっています。
反っていたり、波打っている用紙を使用すると、紙詰まりする可能性が高くなるだけでなく、プリントヘッドと用紙が接触して、汚れやノズルの目詰まりの原因にもなります。
プリンターに長期間用紙をセットしたままにしないでください
用紙を本体背面のオートシートフィーダーにセットするプリンターでは、用紙を長期間セットしたままにしておくと、用紙が反ったりたわんだりしてしまう場合があります。
反っている用紙やたわんでいる用紙は、プリンター内で曲がって給紙される可能性が高くなります。
3.写真用紙などの専用紙を保管するポイント
用紙に付属する取扱説明書などで取り扱い方法をご確認ください
用紙に付属する取扱説明書などには、紙詰まりを予防するだけでなく、変色や滲みを防ぎ印刷品質を保つための保管方法が記載されています。
保管方法は用紙によって異なりますので、記載内容をご確認ください。
4.紙詰まりを起こしてしまった場合の対処法
紙詰まりを起こしてしまった場合の対処方法については以下のFAQをご参照ください。
紙詰まりを起こした場合の対処方法を教えてください
給紙がうまくいかない場合の対処方法については以下のFAQをご参照ください。
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