ダウンロードしたプリンタードライバーのファイルをダブルクリックしてインストールを行うと、うまくいかない場合のインストール手順をご説明します。
以下よりご利用のOS環境を選択し、手順をご参照ください。 ■Windows 11 ■Windows 10 ■Windows 8.1 ■Windows 8 ■Windows 7 ■Windows Vista ■Windows XP
1. Windows 11の場合
1-1. インストール前の準備: ダウンロードしたファイルを展開します
※以降では、PX-S155シリーズとMicrosoft Edgeの画面を例にします。
(1)以下のリンク先からお使いの機種を選択して、ご利用のOS環境を選択し、[プリンタードライバー]または[ドライバー]をクリックして、「プリンタードライバー」の項目の[ダウンロードに進む]をクリックします。
(2)[使用許諾書]に同意いただける場合は、[使用許諾に同意してダウンロード]をクリックします。 操作を選択する画面が表示されたら[名前を付けて...]をクリックし、開いた画面で保存先を選択して、[保存]をクリックします。 [使用許諾に同意してダウンロード]を右クリックするときは、[名前を付けてリンクを保存]または[名前を付けてリンク先を保存]を選択し、開いた画面で保存先を選択して、[保存]をクリックします。
(3)指定した保存先にファイルが保存されていることを確認します。
ダウンロードしたファイルのアイコンを右クリックし、「プロパティ」をクリックして開く画面の[全般]タブで「サイズ」の括弧内に記載されている数字と、ダウンロードページに記載されている「ファイルサイズ」の数字が一致していれば、ダウンロードは成功しています。
(4)ファイルのアイコンを右クリックして(名前の変更)をクリックします。 ファイル名の文字が書き換えられるようになります。
(5)末尾の3文字「exe」を、「zip」に書き換えます。 ※文字は半角英字にして、ドット「.」は消さないでください。
(6)確認画面が表示されたら、[はい]をクリックします。
(7)アイコンが、黄色いフォルダーにファスナー(ジッパー)の付いた絵柄に変わります。
(8)絵柄が変わったアイコンを右クリックして[すべて展開]をクリックします。 ※[開く]はクリックしません。
(9)「完了時に展開されたファイルを表示する」のチェックをクリックして外し、右下の[展開]をクリックします。 ※本FAQの手順ではファイルを直接操作しないため、展開後のフォルダーが開かないようにチェックを外します。
(10)拡張子以外は同じ名前のフォルダーが作成されます。 ※アイコンの絵柄にはファスナー(ジッパー)がなくなっています。
以上で、インストール前の準備は完了です。 続いて「1-2. プリンターの追加」の手順に進みます。
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1-2. プリンターの追加: 展開したファイルを使用してインストールします
※以降では、PX-S155シリーズを例にします。
(1)画面中央のをクリックし、[設定]をクリックします。
(2)「設定」画面が開いたら、[Bluetoothとデバイス]-[プリンターとスキャナー]の順にクリックします。
(3)「プリンターまたはスキャナーを追加します」右側の[デバイスの追加]をクリックしてしばらく待ち、「プリンターが一覧にない場合」と表示されたら[手動で追加]をクリックします。
(4)「プリンターの追加」画面が開いたら、「ローカルプリンターまたはネットワークプリンターを手動設定で追加する」をクリックして選択し、[次へ]をクリックします。
(5)プリンターポートを選択し、[次へ]をクリックします。 下図は、「既存のポートを使用」を選択し、「LPT1:(プリンターポート)」を使用してプリンタードライバーのインストールを行う場合の例です。 ※プリンタードライバーのインストールが完了した後、接続するプリンタポートへ設定を変更します。
(6)「プリンタードライバーのインストール」画面が開いたら、左側の[ディスク使用]をクリックします。
(7)「フロッピーディスクからインストール」画面が開いたら、右下の[参照]をクリックします。
(8)「1-1. インストール前の準備」の手順(10)で展開して作成されたフォルダーをダブルクリックします。 ※下図はデスクトップに展開した場合の例です。 ※ファイル名の欄は「*.inf」のみのままで問題ありません。
(9)中にあるフォルダーをダブルクリックして開き、[WINX64]フォルダーをダブルクリックして開きます。 ※32ビット版OS環境の場合は、[WINX86]フォルダーを開きます。 ※お使いの機種により、中にあるフォルダー数が異なる場合があります。 ※ファイル名の欄は「*.inf」のみのままで問題ありません。
(10)[WINX64]フォルダーが開くと、自動的にINF形式ファイルの名称のいずれかがファイル名欄に入ります。 2個所のファイル名が一致することを確認したら、[開く]をクリックします。 ※お使いの機種やバージョンなどにより、表示されるファイルの数や名称は異なります。
(11)「フロッピーディスクからインストール」画面に戻ったら、右上の[OK]をクリックします。
(12)「プリンタードライバーのインストール」画面に戻ったら、プリンター名が正しいことを確認して、[次へ]をクリックします。
(13)プリンターの表示名を変更する場合はこの画面で入力し、[次へ]をクリックします。 プリンター名を変更する必要がない場合は、[次へ]をクリックします。
「どのバージョンのドライバーを使用しますか?」と表示される場合 ・当日中など最近プリンタードライバーをインストールしている場合は、「現在インストールされているドライバーを使用する(推奨)」を選択して、[次へ]をクリックします。 ・今回新たにダウンロードしたドライバーで既存ドライバーを上書きしたい場合は、「現在のドライバーを置き換える」を選択して、[次へ]をクリックします。 次の画面では、プリンター名に(1 コピー)などの文字が付加されていますので、ご利用の状況や目的に合わせて変更することができます。変更せずにそのままインストールを進めることもできます。
(14)インストールが完了するまで、しばらくこのまま待ちます。 ※ご利用の環境などにより、時間がかかる場合があります。
(15)「プリンター共有」画面が表示されたら、「このプリンターを共有しない」をクリックして選択し、[次へ]をクリックします。 同じネットワーク上にある複数のコンピューターから印刷する場合も、「このプリンターを共有しない」を選択します。
(16)以下の画面が表示されたら、[完了]をクリックします。 ※通常使うプリンターの設定は後から変更することもできます。こちらのFAQをご参照ください。
(17)「プリンターとスキャナー」画面に戻ったら、インストールしたプリンター名が表示されていることを確認します。
手順(5)でLPT1を指定してインストールした後の印刷ポートの設定手順は、下記のFAQをご参照ください。
以上で、プリンタードライバーのインストールは完了です。 インストールが正常に完了したら、「1-1. インストール前の準備」でダウンロードしたファイルと展開して作成したフォルダーは、それぞれごみ箱にドラッグするなど削除してください。
2. Windows 10の場合
2-1. インストール前の準備: ダウンロードしたファイルを展開します
※以降では、EP-885AシリーズとMicrosoft Edgeの画面を例にします。
(4)ファイルのアイコンを右クリックして[名前の変更]をクリックします。 ファイル名の文字が書き換えられるようになります。
(9)「完了時に展開されたファイルを表示する」のチェックをクリックして外し、右下の[展開]をクリックします。 ※本FAQの手順ではファイルを直接操作しないため、表示されないようにします。
(10)展開が完了すると、拡張子以外は同じ名前のフォルダーが作成されます。 ※アイコンの絵柄にはファスナー(ジッパー)がなくなっています。
以上で、インストール前の準備は完了です。 続いて「2-2. プリンターの追加」の手順に進みます。
2-2. プリンターの追加: 展開したファイルを使用してインストールします
※以降では、EP-885Aシリーズを例にします。
(1)画面左下のをクリックし、[設定]をクリックします。
(2)「設定」画面が開いたら、[デバイス]-[プリンターとスキャナー]の順にクリックします。
(3)「プリンターまたはスキャナーを追加します」をクリックしてしばらく待ち、表示された「プリンターが一覧にない場合」をクリックします。
(5)プリンターポートを選択し、[次へ]をクリックします。 下図は、「既存のポートを使用」を選択し、「LPT1:(プリンターポート)」を使用してプリンタードライバーのインストールを行う場合の例です。 ※プリンタードライバーのインストールが完了した後に、接続するプリンタポートへ設定を変更します。
(7)「フロッピーディスクからインストール」画面が開いたら、左下の[参照]をクリックします。
(8)「2-1. インストール前の準備」の手順(10)で展開して作成されたフォルダーをダブルクリックします。 ※下図はデスクトップに展開した場合の例です。 ※ファイル名の欄は「*.inf」のみのままで問題ありません。
以上で、プリンタードライバーのインストールは完了です。 インストールが正常に完了したら、「2-1. インストール前の準備」でダウンロードしたファイルと展開して作成したフォルダーは、それぞれごみ箱にドラッグするなど削除してください。
3. Windows 8.1の場合
3-1. インストール前の準備: ダウンロードしたファイルを展開します
※以降では、PX-S5010シリーズとMicrosoft Edgeの画面を例にします。
以上で、インストール前の準備は完了です。 続いて「3-2. プリンターの追加」の手順に進みます。
3-2. プリンターの追加: 展開したファイルを使用してインストールします
※以降では、PX-S5010シリーズを例にします。
(1)画面左下のを右クリックし、[コントロールパネル]をクリックします。
(2)[デバイスとプリンターの表示]をクリックします。 ※下図はコントロールパネルの表示方法が「カテゴリ」になっている場合の例です。
(3)「プリンターの追加」をクリックしてしばらく待ち、表示された「探しているプリンターはこの一覧にはありません」をクリックします。
(6)「プリンタードライバーのインストール」画面が開いたら、右側の[ディスク使用]をクリックします。
(14)インストールが完了するまで、しばらくこのまま待ちます。 ※ご利用の環境などにより、時間がかかる場合があります。ユーザーアカウント制御の画面が表示される場合は[はい]をクリックします。
以上で、プリンタードライバーのインストールは完了です。 インストールが正常に完了したら、「3-1. インストール前の準備」でダウンロードしたファイルと展開して作成したフォルダーは、それぞれごみ箱にドラッグするなど削除してください。
4. Windows 8の場合
4-1. インストール前の準備: ダウンロードしたファイルを展開します
※以降では、PX-M7110FシリーズとMicrosoft Edgeの画面を例にします。
以上で、インストール前の準備は完了です。 続いて「4-2. プリンターの追加」の手順に進みます。
4-2. プリンターの追加: 展開したファイルを使用してインストールします
※以降では、PX-M7110Fシリーズを例にします。
(1)「デスクトップ」画面などの右上、または右下の隅にカーソルを合わせ、「チャーム」を表示します。
(2)「チャーム」が表示されたら、[設定]をクリックします。
(3)[コントロールパネル]をクリックします。
(4)[デバイスとプリンターの表示]をクリックします。 ※下図はコントロールパネルの表示方法が「カテゴリ」になっている場合の例です。
(5)「プリンターの追加」をクリックしてしばらく待ち、表示された「探しているプリンターはこの一覧にはありません」をクリックします。
(6)「プリンターの追加」画面が開いたら、「ローカルプリンターまたはネットワークプリンターを手動設定で追加する」をクリックして選択し、[次へ]をクリックします。
(6)「プリンタードライバーのインストール」画面が開いたら、[ディスク使用]をクリックします。
(17)「デバイスとプリンター」画面に戻ったら、インストールしたプリンター名が表示されていることを確認します。
以上で、プリンタードライバーのインストールは完了です。 インストールが正常に完了したら、「4-1. インストール前の準備」でダウンロードしたファイルと展開して作成したフォルダーは、それぞれごみ箱にドラッグするなど削除してください。
5. Windows 7の場合
5-1. インストール前の準備: ダウンロードしたファイルを展開します
※以降では、PX-S860を例にします。
(2)[使用許諾書]に同意いただける場合は、[使用許諾に同意してダウンロード]を右クリックします。 表示されたメニューから [名前を付けてリンクを保存]または[名前を付けてリンク先を保存]を選択し、開いた画面で保存先を選択して、[保存]をクリックします。 ※以降ではデスクトップに保存する場合を例にしています。保存先はわかりやすい場所にすることをおすすめします。
以上で、インストール前の準備は完了です。 続いて「5-2. プリンターの追加」の手順に進みます。
5-2. プリンターの追加: 展開したファイルを使用してインストールします
(1)画面左下のをクリックし、[デバイスとプリンター]をクリックします。
(2)[プリンターの追加]をクリックします。
(3)「プリンターの追加」画面が開いたら、「ローカルプリンターを追加します」をクリックして選択し、[次へ]をクリックします。
(4)プリンターポートを選択し、[次へ]をクリックします。 下図は、「既存のポートを使用」を選択し、「LPT1:(プリンターポート)」を使用してプリンタードライバーのインストールを行う場合の例です。 ※プリンタードライバーのインストールが完了した後に、接続するプリンタポートへ設定を変更します。
(5)「プリンタードライバーのインストール」画面が開いたら、[ディスク使用]をクリックします。
(6)「フロッピーディスクからインストール」画面が開いたら、右下の[参照]をクリックします。
(7)「5-1. インストール前の準備」の手順(10)で展開して作成されたフォルダーをダブルクリックします。 ※下図はデスクトップに展開した場合の例です。 ※ファイル名の欄は「*.inf」のみのままで問題ありません。
(8)中にあるフォルダーをダブルクリックして開き、[WINX64]フォルダーをダブルクリックして開きます。 ※32ビット版OS環境の場合は、[WINX86]フォルダーを開きます。 ※お使いの機種により、中にあるフォルダー数が異なる場合があります。 ※ファイル名の欄は「*.inf」のみのままで問題ありません。
(9)[WINX64]フォルダーが開くと、自動的にINF形式ファイルの名称のいずれかがファイル名欄に入ります。 2個所のファイル名が一致することを確認したら、[開く]をクリックします。 ※お使いの機種やバージョンなどにより、表示されるファイルの数や名称は異なります。
(10)「フロッピーディスクからインストール」画面に戻ったら、右上の[OK]をクリックします。
(11)「プリンタードライバーのインストール」画面に戻ったら、プリンター名が正しいことを確認して選択し、[次へ]をクリックします。 ※「このドライバはデジタル署名されていません」と表示されている場合でも、そのまま進めてください。
(12)プリンターの表示名を変更する場合はこの画面で入力し、[次へ]をクリックします。 プリンター名を変更する必要がない場合は、[次へ]をクリックします。
(13)インストールが完了するまで、しばらくこのまま待ちます。 ※ご利用の環境などにより、時間がかかる場合があります。
お使いの機種によって、以下のような画面が表示される場合は、「このドライバーソフトウェアをインストールします」をクリックして、インストールを進めてください。
(14)「プリンター共有」画面が表示されたら、「このプリンターを共有しない」をクリックして選択し、[次へ]をクリックします。 同じネットワーク上にある複数のコンピューターから印刷する場合も、「このプリンターを共有しない」を選択します。
(16)以下の画面が表示されたら、[完了]をクリックします。
(17)「デバイスとプリンター」画面に戻ったら、インストールしたプリンター名が表示されていることを確認します。 ※通常使うプリンターの設定は後から変更することもできます。こちらのFAQをご参照ください。
以上で、プリンタードライバーのインストールは完了です。 インストールが正常に完了したら、「5-1. インストール前の準備」でダウンロードしたファイルと展開して作成したフォルダーは、それぞれごみ箱にドラッグするなど削除してください。
6. Windows Vistaの場合
6-1. インストール前の準備: ダウンロードしたファイルを展開します
※以降では、LP-S3250を例にします。
(2)[使用許諾書]に同意いただける場合は、[使用許諾に同意してダウンロード]をクリックします。 操作を選択する画面が表示されたら[名前を付けて...]をクリックし、開いた画面で保存先を選択して、[保存]をクリックします。 [使用許諾に同意してダウンロード]を右クリックするときは、[名前を付けてリンクを保存]または[名前を付けてリンク先を保存]を選択し、開いた画面で保存先を選択して、[保存]をクリックします。 ※以降ではデスクトップに保存する場合を例にしています。保存先はわかりやすい場所にすることをおすすめします。
(4)ファイルのアイコンを右クリックして[名前の変更]をクリックします。
(9)表示される画面で「完了時に展開されたファイルを表示する」のチェックをクリックして外し、右下の[展開]をクリックします。 ※本FAQの手順ではファイルを直接操作しないため、表示されないようにします。
(10)展開が完了すると、拡張子以外は同じ名前のフォルダーが作成されます。 アイコンの絵柄にはファスナー(ジッパー)がなくなっています。
以上で、インストール前の準備は完了です。 続いて「6-2. プリンターの追加」の手順に進みます。
6-2. プリンターの追加: 展開したファイルを使用してインストールします
(1)[スタート]ボタン-[コントロールパネル]を順にクリックします。
(2)[プリンタ]をクリックします。
(3)[プリンタのインストール]をクリックします。
(4)「プリンターの追加」画面が開いたら、「ローカルプリンタを追加します」をクリックして選択します。
(5)プリンターポートの選択画面が開いたら、ポートを選択し、[次へ]をクリックします。 本FAQでは、「既存のポートを使用」を選択し、「LPT1:(プリンターポート)」を使用してプリンタードライバーのインストールを行う場合を例にします。 ※プリンタードライバーのインストールが完了した後に、接続するプリンタポートへ設定を変更します。
(6)「プリンターの追加」画面が開いたら、左側の[ディスク使用]をクリックします。
(8)「6-1. インストール前の準備」の手順(10)で展開して作成されたフォルダーをダブルクリックします。 ※下図はデスクトップに展開した場合の例です。 ※ファイル名の欄は「*.inf」のみのままで問題ありません。
(9)中にあるフォルダーをダブルクリックして開き、[WINX86]フォルダーをダブルクリックして開きます。 ※64ビット版OS環境の場合は、[WINX64]フォルダーを開きます。 ※お使いの機種により、中にあるフォルダー数が異なる場合があります。 ※ファイル名の欄は「*.inf」のみのままで問題ありません。
(10)[WINX86]フォルダーが開くと、自動的にINF形式ファイルの名称のいずれかがファイル名欄に入ります。 2個所のファイル名が一致することを確認したら、[開く]をクリックします。 ※お使いの機種やバージョンなどにより、表示されるファイルの数や名称は異なります。
(12)「プリンタードライバーのインストール」画面に戻ったら、プリンター名を確認して選択し、[次へ]をクリックします。 ※「このドライバはデジタル署名されていません」と表示されている場合でも、そのまま進めてください。
(14)インストールが完了するまで、しばらくこのまま待ちます。 ※ご利用の環境などにより、時間がかかる場合があります。ユーザーアカウント制御の画面が表示される場合は[続行]をクリックします。
・お使いの機種によって、以下のような画面が表示される場合は、「このドライバーソフトウェアをインストールします」をクリックして、インストールを進めてください。
・お使いの機種によって、「プリンター共有」画面が表示される場合は、「このプリンターを共有しない」をクリックして選択し、[次へ]をクリックします。 同じネットワーク上にある複数のコンピューターから印刷する場合も、「このプリンターを共有しない」を選択します。
(15)以下の画面が表示されたら、[完了]をクリックします。
(16)[プリンタ]画面でインストールしたプリンター名が表示されていることを確認します。
手順(5)でLPT1を指定してインストールした後の印刷ポートの設定手順は、下記のFAQをご参照ください。 ※通常使うプリンターの設定は後から変更することもできます。こちらのFAQをご参照ください。
以上で、プリンタードライバーのインストールは完了です。 インストールが正常に完了したら、「6-1. インストール前の準備」でダウンロードしたファイルと展開して作成したフォルダーは、それぞれごみ箱にドラッグするなど削除してください。
7. Windows XPの場合
7-1. インストール前の準備: ダウンロードしたファイルを展開します
※以降では、SC-PX3Vを例にします。
(9)「圧縮フォルダの展開ウィザードの開始」と表示されたら、[次へ]をクリックします。
(10)「展開先の選択」画面が表示されたら、[次へ]をクリックします。展開が完了するまでしばらく待ちます。
(11)「展開されたファイルを表示する」のチェックをクリックして外し、[完了]をクリックします。 ※本FAQの手順ではファイルを直接操作しないため、表示されないようにします。
(12)展開が完了すると、拡張子以外は同じ名前のフォルダーが作成されます。 ※アイコンの絵柄にはファスナー(ジッパー)がなくなっています。
以上で、インストール前の準備は完了です。 続いて「7-2. プリンターの追加」の手順に進みます。
7-2. プリンターの追加: 展開したファイルを使用してインストールします
(1)画面左下のをクリックし、表示されるメニューから[コントロールパネル]をクリックします。または、画面左下のをクリックし、[設定]-[コントロールパネル]の順にクリックします。
(2)作業する分野から[プリンタとその他のハードウェア]をクリックして、[プリンタを追加する]をクリックします。 ※クラシック表示にされている場合は、カテゴリ表示に切り替えてください。
(3)「プリンタの追加ウィザード」が開きます。[次へ]をクリックします。
(4)使用するプリンタの種類の指定では、「このコンピュータに接続されているローカルプリンタ」を選択して[次へ]をクリックします。 ※この方法では手動で追加を行うため、「プラグアンドプレイ対応プリンタを自動的に検出してインストールする」のチェックは外します。
(5)プリンタポートの選択では、「次のポートを使用」にて「LPT1:(推奨プリンタポート)」を選択して[次へ]をクリックします。 ※プリンタードライバーのインストール後に、接続するプリンタポートへ設定を変更します。
(6)プリンタソフトウェアのインストール画面が表示されたら、右下の[ディスク使用]をクリックします。
(7)右下の[参照]をクリックします。
(8)「7-1. インストール前の準備」の手順(12)で展開して作成されたフォルダーをダブルクリックします。 ※下図はデスクトップに展開した場合の例です。 ※ファイル名の欄は「*.inf」のみのままで問題ありません。
(9)中にあるフォルダーをダブルクリックして開き、[WINX64]フォルダーをダブルクリックして開きます。 ※64ビット版OS環境の場合は、[WINX64]フォルダーを開きます。 ※お使いの機種により、中にあるフォルダー数が異なる場合があります。 ※ファイル名の欄は「*.inf」のみのままで問題ありません。
(10)フォルダーが開くと、自動的にINF形式ファイルの名称のいずれかがファイル名欄に入ります。 2個所のファイル名が一致することを確認したら、[開く]をクリックします。 ※お使いの機種やバージョンなどにより、表示されるファイルの数や名称は異なります。
(11)「「フロッピーディスクからインストール」画面に戻ったら、右上の[OK]をクリックします。
(12)プリンター名の表示を確認して選択し、[次へ]をクリックします。 ※「このドライバはデジタル署名されていません」と表示されている場合でも、そのまま進めてください。
(13)プリンター名や通常使うプリンタの設定を変更しない場合は、そのまま[次へ]をクリックします。
(14)「このプリンタを共有しない」を選択した状態で、[次へ]をクリックします。
(15)テストページの印刷は「いいえ」を選択して、[次へ]をクリックします。 ※本手順では、LPT1を仮のポートとしているため、実際の印刷はまだ行えません。
(16)「プリンタの追加ウィザードの完了」が表示されたら、[完了]をクリックします。
(17)ファイルコピーが始まり、ドライバーのインストールが行われます。 完了するまで、しばらくそのまま待ちます。
(18)途中で下記の画面が表示される場合は、そのたびに[続行]を選択してください。 ※ご利用の環境や製品によっては同じ画面が複数回表示される場合があります。 その場合も[続行]を毎回選択していくことで、インストールが進みます。インストール後や接続後の動作には問題ありません。
(19)インストールが完了すると画面は自動的に閉じます。 スタートボタンから[設定]-「プリンタとFAX」の順にクリックして、プリンターが表示されることを確認します。 手順(5)でLPT1を指定してインストールした後の印刷ポートの設定手順は、下記のFAQをご参照ください。
以上で、プリンタードライバーのインストールは完了です。 インストールが正常に完了したら、「7-1. インストール前の準備」でダウンロードしたファイルと展開して作成したフォルダーは、それぞれごみ箱にドラッグするなど削除してください。
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